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ネーミングの由来

オムロン:ネコロ

ネコロ(NeCoRo)は、2001年にオムロンが開発・販売したネコ型コミュニケーションロボットです。

それまでの動物型コミュニケーションロボットと言えば、可愛らしい見た目や仕草に重点を置いた商品が多く、非現実的なものが多かったのも事実と言えます。

しかし、ネコロに関してはあくまでもリアルさを重視しており、見た目はもちろん暇になると伸びをする様子や、尻尾を振る様子、表情の変化などまさしく生きている猫そっくりで、まさしくペットそのものといった風貌です。

額や顎、背中、耳の後ろなどネコロの体の至る所に触覚センサーが搭載されているため、撫でると気持ちよさそうな表情や仕草をしてくれます。

また、鼻にはカメラが内蔵されているため、ネコロの顔の前でねこじゃらしを振れば反応しますし、耳にはマイクがセットされていて、キャッチした音に合わせて様々なリアクションを取ります。

その他にも、体の内部に温度計や傾きセンサーがセットされていて、体温が上がると動きをセーブしたり、傾きに合わせた動きをしたりといった点も魅力です。

猫の体温に近付けた温もりがあるのも、オムロンのこだわりどころと言えます。

他のロボットと違って歩くことは出来ませんが「見て楽しむロボット」と違い、実際に人の側に居て「コミュニケーションを楽しめるロボット」である点に大きな特徴がある商品なので、その分リアルで細かい動きにこだわったのだと言えるでしょう。

さて、この「ネコロ」というネーミングの由来についてですが「ネコ」と「ロボット」を組み合わせた造語、つまり日本語と英語をミックスさせた言葉です。

音の響きも陽気で可愛らしいですし、猫が「寝転(ネコロ)がっている」様子も連想されますね。

また、この名前は「New Communication Robot」の頭文字とその後に続く文字をそれぞれ取ったものでもあり、他のコミュニケーションロボットとの差別化を図る狙いもあったと考えて良いでしょう。

アルファベットで「NeCoRo」と表記した時の形の良さも、消費者の目を引き付けるポイントです。

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商品・技術ネーミングの由来は、ネーミングについて解説しています。

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